「言葉」を考えたことがありますか?
すべてのことや物に名が付けられています。私達人間社会において、果たして名が付けられていないものは有るのでしょうか?実は無いのです。ただ私たちが知らないだけのことです。
人類は新しい発明や発見をする度に、そのものに名を付けてきました。それで、多くの人は人間は頭が良いので言葉を作りだしたと、錯覚しています。
「言葉」無しで思考することは不可能
確かに人間が生み出した言葉は無数にあると言えましょう。しかし根幹となるコトバが人間に与えられていなかったならば、人は何一つとして考えることも、思うことも出来ない筈です。無意識の内に、そして時としては意識して、私達は頭の中でコトバを回転して思考し、判断し、願い、欲望を膨らませ、学習し、そして人間としてのコミュニケーションを相互にとって生を営んでいるのです。もし、人間に言葉が与えられていなかったならば、人間は犬や猫やサルと同様に、何一つとして創造することも文化文明を生み出す事も出来ない、ただの動物になり下がってしまうのです。そして言葉が無ければ伝達手段を失うのですから、人類文化は一瞬のうちに崩壊消滅してしまうことは明らかでありましょう。
地球を愛の星に変えるには「言葉」の覚醒が不可欠
今日の時代は、この地球という星を神の星に、愛の星に変えていく大事な分岐点にあると言われています。そのターニングポイントの時期に直面して、今ほど言葉の浄化と覚醒が求められる時代はありません。
私達の心も、また総てのものも言葉があるから成り立っているですから、コトバの内に力があることは明らかでありましょう。その言葉を善用するか?悪用するか?そのコトバのエネルギーを最大限に活用して、地球を愛の星へと導く言霊の学びが光透波(こうとうは=ことは)とも言えます。
●第79回 光透波セミナー
●日 時 10月23日(日) 午後1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 B(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
JR浜松町(北口)都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演 題 「21世紀の思考法」見える世界から見えない世界への認識
「光透波入門講座」
●講 師 磯 部 賢 一 宿 谷 直 晃
●参 加 費 3,000円 セミナー後に懇親会(希望者)