根ありて幹と枝葉も栄えるが神理

2021年1月1日

 毎月の光透波だよりとは別に、小長谷修聖氏に降ろされている言霊の神からの啓示・三六九神示を皆様に配信していますが、その10月号に「根ありて幹や枝や葉も栄え、花も実もつくのじゃ。枝葉栄えて根も太く延びてゆく、神と人の要の理でありて、親という字は木立を見よと教えておるぞよ。目に見えぬ根の働き、神を忘れては、如何なる文明も滅びてしまうのであるぞよ・・・」と、混迷する現代人類に警鐘の言葉が降ろされています。
 物や金に捉われ我善し、今良しのエゴの心に支配されている現代人は、とかく短絡的に花や果実を求め、その奥にある根や幹や枝葉の尊さを忘れがちです。
 「親という字は木立を見よ」と、根や幹の重要さを教えています。「根」→「ネ」→「音」→「コトバ」。その言葉こそ大切にしなければならないことに留意する必要があるようです。奇しくも「神」の字は「ネ」=「音」、「音が申す」と書かれてあるのです。
 求められるは、人の意識=波動の向上時代は物金中心のエゴの時代から、人と人、人と自然、人と宇宙が調和する方向へと大きく転換しつつあります。その転換に伴う揺れの動きが地球規模で頻発している地震・噴火・大風雨・砂漠化・その他の異常気象であり、世界中の国々で噴き出している政治・経済・社会の大混乱と危機と言えるようです。視点を変えて現代流に表現すれば救いようのない今日の危機と混迷はデットックスであり、その浄化現象が世界中で沸き起こっているのです。
 この混乱の大転換期を乗り越えてゆくには人々の意識=波動を高めてゆくことが不可欠になっているようです。そのキーワードこそコトバなのです。人の心、その「意識(こころ)」のどちらの字にも「音」が組み込まれています。そうです、人のこころ=意識はコトバが根本に能(はたら)いているのです。
 光透波は乱れに乱れ、汚れに汚れ、空虚になっている現代の言葉文化を、元の根(音)に回帰させる言葉の学びなのです。関心のある方は次頁掲載の光透波セミナーへ、又はホームページへ・・・・。

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