光透波とは

光透波の案内
 万葉の昔から「言霊の幸はふ国」と語り継がれてきた日本の国に、人々の迷妄を醒ます言霊学・光透波(こうとうは)が出現しています。
 「謎」という字は「言(ことば)」に「迷」うと書かれています。その言葉の「迷い」を解けば「謎」は解消します。
 光透波理論はその哲理を有した言霊学です。

「人間」=「にんげん」=「人言」
 人は言葉で思い考え、そして相互に伝達し合って生きています。
 その言葉には波動がありエネルギーがあることをご存知ですか?
 ギリシャの哲学者・ソクラテスは「人間は言葉の動物である」と人と他の動物との決定的な違いを喝破しています。
 言葉があったればこそ人類は識別し思考し意識し、そしてコミュニケーションをとることができるのです。
 そして善しにつけ悪しきにつけ今日の高い科学文明・文化を築くことが出来るようになったのです。

言葉の乱れが世の乱れの根本原因 
 人間にとって人間たる所以の大切な言葉が、今の日本ほど乱れている時代は無いと思われます。  
 「喰え」「うめー」「やばい」「むかつく」「死ねー」等々、ヤクザ言葉が若者や一般の人達の間で頻繁に使われています。
 又意味不明な外来語・カタカナ語が乱用されています。
 加えて人々の言葉には誠実さが失われ、ウソや誇張やおちゃらけた言葉、批難中傷の暴言が氾濫し、謀略に満ちたマスメディアの言葉によって人々はマインドコントロールされています。
 このような言葉の乱れは必然的に波動を乱し、人々の心を歪ませていることは明らかでありましょう。
 言葉の乱れ→波動の乱れ→心の乱れ→世の乱れ、の図式が成り立つようです。
 私達の先祖は、大和ことばを使い、心と言葉が一致した誠実な生き方を歩んでいました。
 言葉の奥に霊力=エネルギーがあることを知っていたからです。
 現代人の多くはこの言葉の本質に気付かずに、自身の発する言葉や外から入ってくる乱れた言葉によって、知らず知らずのうちに誘導され、思考や意識を歪めてしまっているのです。

混迷の時代の救うキーワードは「言葉の浄化」
 極言すれば言葉を正すところに健全な思考・意識、そして幸せな生き方が開かれてくるのです。
 嘘・偽り・誇張・破壊的・暴力的な言葉にのめり込んでいたのでは、幸せと平和な世界は絶対に得られないと言えましょう。

 光透波(こうとうは)は東洋を代表する日本語と西洋を代表する英語をベースにして、コトバの奥に秘められた真理を読み解く文字の言霊学です。
 21世紀を迎えて時代の潮流は物・金・エゴ中心の時代から、精神と物質が調和する理想の時代に移ってゆこうとしています。そのキーワードがコトハ=光透波であるとも言えるのです。

詳しくは、光透波セミナーへ、又は下記のホームページへ・・・
ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内, 新時代の道標

噴出する危機と混迷は岩戸開きの現象か

明けましておめでとうございます。
 平成30年、西暦2018年の新年が明け染めました。
 しかし我が国周辺では、中国の南支那海や尖閣奪取の動き、北朝鮮のミサイルや核兵器の開発に伴う朝鮮情勢の緊迫。中近東では猛威を振るっていたISの消滅後も、米露の大国の介入に加えて、イラン・サウジを始めとするアラブ各国間の角逐が先鋭化。
 加えて米大統領のエルサレムの首都承認を切っ掛けにイスラムとユダヤの宗教紛争が拡大しています。難民問題で揺れ動くEU諸国、政情不安定なアジア、アフリカ諸国・・、経済的混乱、地球環境の悪化、資源の枯渇、人口の増大・・・。世界人類の混迷は極に達しており、大動乱・大戦争へ危機に直面していると言っても過言ではありません。このような状況にありながらも人類は一向に収拾の道を見い出すことができずに、新たな年を迎えたということです。さてはて、この年はどのような年になるのでしょうか?

平成三十年の新年を光透波理論で読み解く

平成三十年

 文字の奥に秘められた深意を解読する光透波の字割で、この年・平成三十年を占ってみることにいたしましょう。
 平成の「平」の字は「一」「八」「十」のパーツで構成されています。「一」=イ、「八」=ハ、「十」=ト、と置き換えると、イハト→岩戸。「成」→「成る」。そうです「平成」の年号には「岩戸成る」の意味が秘められていたのです。何の岩戸でしょうか?それは人類の救いがたい混迷を直視しますと「物金中心の岩のように固い戸」その岩戸が開くと解することが出来るようです。いよいよ「霊文明への扉が開く」年が到来したということです。
 そして、平成三十年を最後に今上天皇が御譲位なされ、新たな年号に切り替わることが決まっています。従って掲載字割図のように、平成最後の年である新年に霊文明への実(まこと)の答が現われてくる、ことが予想されるのです。
 分かり易く比喩的な表現をすれば、人類は幼虫から蛹(さなぎ)の時代(物質文明)を経て、蝶の時代(霊文明)へと大きく羽ばたく、一大転換の年=平成三十年を迎えたということです。蛹から蝶に生まれ変わる時こそ最も危険性の高い時はありません。まさに人類はその伸(の)るか反(そ)るかの試練に立たされた重大な年を迎えたということです。

霊主体従の時代のキーワード・「光透波(コトハ)」

戌年

 今日までの「物主人従=体主霊従」の生き方から、「人主物従=霊主体従」の時代へと移り変わるデトックスの現象が、世界的な危機と混迷の現象です。新年の「戌」の年を迎えて益々それらが拡大噴出してきてくることも予想されます。その苦しみの中から、実の答=霊文明への道標が現われてくる年、それが本年であると読み解けるのです。
 命波学(光透波理論)は「見る言葉=文字」の奥に真理を読み解く言霊学です。宇宙のご意図を学ぶ思考方式とも言えます。危機混迷の人類の救いの道は言葉の奥の真理が教えてくれているのです。闇の時代から光の時代への道標、そのキーワード・光透波をご一緒に学んでみませんか・・・。

●第94回 光透波セミナー
●日  時  1月27日(土) PM1:30~4:45      
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  A(4F)
        東京都港区浜松町1-6-7
        JR浜松町(北口)徒歩4分
        都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題  「光透波Eと健康-2」(第92回セミナーの続き)  
●講  師  森  裕 平   宿 谷 直 晃
●参 加 費   3,000円 

●第27回、和の会 光透波の集い
●日  時  1月20日(土) 午後1:30~4:30
●場  所  橘 樹 神 社 集会所
        横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12
       (相鉄線 「天王町」駅下車 徒歩3分)
●演  題  「光透波と宇宙のご意図」
●講  師  宿 谷 直 晃
●参 加 費  1,000円
  ※詳細は宿谷 (090-2447-2037)まで。