言葉はサムシンググレートからの贈りもの
唯物思考の非を文字から検証する
その証拠に西洋物質科学に根拠を置く今日の人類は唯物的な「物・金中心」の思考にのめり込んで暴走し、自然との調和を失って地球環境の汚染や原水爆の開発に代表されるように様々な歪みと矛盾を抱え危機に直面しているのです。
冷静に観察すれば私達人間を含め森羅万象すべての事象は、ただ単に物質的なものだけによって成り立っているはずはないのです。目に見えない意識や意志、そして精神・生命の領域・霊的一面が存在していることは誰も否定できない筈です。
このことに関しことは(光透波=こうとうは)の字割理論で検証してみましょう。
一般的に目に見える世界を「表」(物の世界)、見えない世界を「裏」(霊の世界)と表現されています。また物質の世界を「表」、心や霊(エネルギー)の世界を「裏」とも言っています。
それで「裏」の字を読み解くと、以下の図解になってきます。
「表」の字が「裏」の字の中に組み込まれています。ちょうど真空の大宇宙空間の中に太陽や月や地球その他の天体が浮いているように、見えない「裏」の霊的なエネルギーの中に物質的な「表」の世界が存在していることを、この「裏」の文字は教えているのです。 (つづく)
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