コトハと神の関係
さて、本原稿では命波理論で言葉=文字を字割すると宇宙の深意・真理が読み解けてくることをすでに再三にわたって記してきましたので、このあたりで「神」とコトハの実態を理解していただくため、三例ほど字割を紹介いたしましょう。
※「<」のマークは「字割する」の意味。
※「字割」とは光透波理論による字の奥に秘められた真理を読み解く方法。
※「天鏡図」とは光透波を啓かれた小田野氏によって
76音の一音一音の意味を読み解いた一覧表=「文字の紐解図」。
●「神」<「ネ」「申」、「ネ」=「音」、
「神」とは「音」が「申」されていたのです。
●「神」の音読みは「しん」→「SHIN」、これを数に置き換えますと、
「S」は19番目、「H」は8、「I」は9、「N」は14、の数が出てきます。
19+8+9+14=50、「神」は「50音」。
そうです。神は初めのコトバ=光透波50音であったのです。
●「神」の訓読みは「かみ」→「KAMI」、これを数に置き換えますと、
「K」は11、「A」は1、「M」は13、「I」は9、の数が出てきます。
11+1+13+9=34、「34」は「ミシ」と読めますので、この「ミ・シ」を天鏡図に当て嵌めますと「実・詞」の文字が出てきます。
「実詞」は「ミコトバ」→「実光透波」→「ミコト ハ」→「命波」と転開してゆきますと、「神」は「命波」であり「命の波動」と読めてくるのです。
光透波の核心的な内容に踏み込んで「光」「透」「波」「神」の文字を命波理論で字割しましたので、少々難しく思われたかもしれませんが、いずれの文字も字割すると、今まで曖昧模糊としていた世界が明確に読み解け、そこに宇宙の真理・真相が浮かび出てくることをがご理解いただけたと思います。
つづく
●第4回 命波学基礎講座
●日 時 12月2日(日)PM1:30~4:30
●場 所 青砥シャミコ会館 1階集会室
東京都葛飾区立石6-35-10
京成線・地下鉄浅草線 青砥 徒歩5分
●演 題 「命波学基礎講座―4」
●講 師 宿 谷 直 晃
●参 加 費 3,000円
●第37回、和の会 光透波の集い
●日 時 12月15日(土)午後1:30~4:30
●場 所 橘 樹 神 社 集会所
横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12
相鉄線 「天王町」駅下車 徒歩3分
●演 題 「神・命・コトハ 」
●講 師 宿 谷 直 晃
●参 加 費 1,000円
●「言霊ワクワク塾」 (第103回 光透波セミナー)
●日 時 平成31年1月22日(火)PM1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 D(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
JR浜松町(北口)徒歩4分
都営地下鉄大門(B1)徒歩4分
●演 題 「光の言葉によって幸福を」
●講 師 宿 谷 直 晃
●参 加 費 初回の方は3,000円 2回目以後の方は1,000円
ホームページ https://kotohawanokai.club