セミナー案内, 言葉は波動・エネルギー

幸不幸を左右する言葉
 人はすべて幸せを願って生きています。それには言葉がキーワードになっていることをご存知ですか?
 言葉とは何でしょうか?考えたことがありますか?人は言葉のお陰であらゆるものを特定し認識することが出来、その名(=言葉)を駆使して思考し判断し想像し意識を高めることが出来ています。そして相互にコミュニケーションをとることが出来、生活の全般が営まれているのです。
 そして私達の「こころ」も実は「言葉」によって無意識のうちにコントロールされているのです。心と言葉は車の両輪。「人間」は「人言」であると言っても決して言い過ぎではありません。

言葉は波動=言葉はエネルギー、言葉の奥に真理が
 あらゆる言葉には意味があり、波動があり、エネルギーがあります。言葉を善用するか、悪用するかによって私達の運命は大きく変ってゆくのです。
 古来、言霊の幸はう国と言われてきた日本の国に、言葉の奥に秘められた深意=真意=神意を読み解く新しい思考様式が生み出されています。それが光透波=コトハ=「光」の「透」明な「波」動。そのコトバ(光透波)のエネルギーが真空透明の姿で宇宙に満ち満ちており、森羅万象がそのエネルギーによって生成流転している、と光透波理論では捉えています。
 「光透波」のことを「命波」とも表現しています。命(波)=ミコト(波)=実光透(波)、すなわち光透波とは命の波動でもあり、「命」は「実の光透波」であると言えるのです。ここに光透波の字割により宇宙の真理が浮かび上がってくる所以(ゆえん)があるのです。
 「謎」の字は「言」に「迷」うと書かれています。その言葉の迷いを解き明かす光透波(コトハ)を一緒に学んでみませんか?もろもろの謎が解けてきますこと請け負います。ご関心のある方は次頁の光透波講座へ。
 またはHP(https://kotohawanokai.club)へ・・・・。

●第83回 光透波セミナー
●日  時  2月28日(火) 午後1:30~4:45      
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  D(4F)   
       東京都港区浜松町1-6-7
       JR浜松町(北口)徒歩4分
       都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題  「言葉はこころ、意識は現実化する」 「光透波入門講座」
●講  師  宿 谷 直 晃
●参 加 費   3,000円   セミナー後に懇親会(希望者)

●第84回 光透波セミナー
●日  時  3月27日(火) 午後1:30~4:45      
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  B(4F)  
       東京都港区浜松町1-6-7
       JR浜松町(北口)徒歩4分
       都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題  「光透波は新しい時代の思考様式」 「光透波入門講座」
●講  師  宿 谷 直 晃
●参 加 費   3,000円   セミナー後に懇親会(希望者)

新時代の道標

 毎月の光透波だよりとは別に、小長谷修聖氏に降ろされている言霊の神からの啓示・三六九神示を皆様に配信していますが、その10月号に「根ありて幹や枝や葉も栄え、花も実もつくのじゃ。枝葉栄えて根も太く延びてゆく、神と人の要の理でありて、親という字は木立を見よと教えておるぞよ。目に見えぬ根の働き、神を忘れては、如何なる文明も滅びてしまうのであるぞよ・・・」と、混迷する現代人類に警鐘の言葉が降ろされています。
 物や金に捉われ我善し、今良しのエゴの心に支配されている現代人は、とかく短絡的に花や果実を求め、その奥にある根や幹や枝葉の尊さを忘れがちです。
 「親という字は木立を見よ」と、根や幹の重要さを教えています。「根」→「ネ」→「音」→「コトバ」。その言葉こそ大切にしなければならないことに留意する必要があるようです。奇しくも「神」の字は「ネ」=「音」、「音が申す」と書かれてあるのです。
 求められるは、人の意識=波動の向上時代は物金中心のエゴの時代から、人と人、人と自然、人と宇宙が調和する方向へと大きく転換しつつあります。その転換に伴う揺れの動きが地球規模で頻発している地震・噴火・大風雨・砂漠化・その他の異常気象であり、世界中の国々で噴き出している政治・経済・社会の大混乱と危機と言えるようです。視点を変えて現代流に表現すれば救いようのない今日の危機と混迷はデットックスであり、その浄化現象が世界中で沸き起こっているのです。
 この混乱の大転換期を乗り越えてゆくには人々の意識=波動を高めてゆくことが不可欠になっているようです。そのキーワードこそコトバなのです。人の心、その「意識(こころ)」のどちらの字にも「音」が組み込まれています。そうです、人のこころ=意識はコトバが根本に能(はたら)いているのです。
 光透波は乱れに乱れ、汚れに汚れ、空虚になっている現代の言葉文化を、元の根(音)に回帰させる言葉の学びなのです。関心のある方は次頁掲載の光透波セミナーへ、又はホームページへ・・・・。

ホームページ   https://kotohawanokai.club
このHPから光透波セミナーの一部の動画を見ることができます。

新時代の道標

光透波理論の祖・小田野早秧(さなえ)先生
 光透波理論(命波理論)の誕生をお話しすることにいたしましょう。大正11年(1922)にアインシュタインが訪日した際、「『相対性理論』があるならば『絶対性理論』がある筈だ・・・」と信じた女学生がいました。若き日の小田野早秧です。
 数学などは百点以外取ったことがないという聡明な頭脳の持ち主であったそうです。「絶対性理論」の思索を一段と高めたのが相対理論を根拠に開発された原爆の投下であったとのことです。

 信ずることより「何?」という疑問をもって考えることが好きな小田野先生は以来、何かに憑かれたようにエネルギー理論と幾何法則(数理法則)をもとに、「絶対性理論」見えない世界「命とは?」を真剣に思索し追究するようになったのです。長い長い歳月、傍(はた)から見ておかしいのではないか?と思われるほどに探求に明け暮れ、次第に研ぎ澄まされた境地に入られてゆきました。
 昭和24年(1949)1月14日に黄金の光(絶対光)の霧に包まれるという不思議な体験をされたのでした。
 さらに昭和28年(1953)に「光・透・波」の光の文字が天井の隅の壁から小田野女史の顔に飛び込んでくるという霊的な体験をされ、その瞬間に「透」の字を「秀」と「走」に分解して、秀でた走り=トップスピード・・・。絶対性の謎が「光透波=ことは」であることを悟ったのでした。
 同年6月25日、霊夢で「アイウエオカキクケコサ」の文字を見せられ、「サ」の次の「シ」音の表意文字が300以上ある凄さに気付き、仰天されたとのことです。
 それ以来4年4か月にわたり寝食を惜しんで断食スレスレの生活を送りながら、アイウエオ50音字の一音一音の奥に潜む神意なる文字を探求し続けたのでした。
 昭和32年(1957)10月31日に一二三文字の「天鏡図」=「文字の紐解図」=「命波音76音表」は完成しました。その「天鏡図」によって小田野先生は文字の奥に秘められた真理=神意の解明を続け、神の存在証明は文字によってできることを確信して「光透波理論」を確立されたのでした。

 以来、平成13年(2001)、天寿を全うさるまでの40年ほどの間、名古屋や東京等でセミナーを開催し続けたりして、ことはの普及に一途に尽力されたのです。
 しかし光透波の真価を理解出来る人は少なかったようです。あまりにも時代を先取りした卓越した理論であったがために、なかなか世には受け入れられなかったのです。
 画期的で斬新かつ深遠な「光透波理論」は、言語学会や言語研究家達の物差しでは到底測り知ることができず、脚光を浴びることがなかったのです。小田野先生に師事する光透波の研究者や信奉者によって引き継がれ、今日に至っていると言えるようです。

 本日は小田野早秧先生の命日です。93才の天寿を全うされまして2001年の11月24日に逝去なされました。
 やがて時代がこの日を顕彰するようになることを願って止まない次第です。

光透波とは

言葉を考えたことはありますか 
 「言葉」とはいったい何なのでしょうか?すこし掘り下げて考えてみませんか。
 新約聖書のヨハネ福音書第一章に「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった・・・。万物は言によって成った」と書かれています。また、ギリシャの哲学者・アリストテレスは「人は言葉の動物である」と喝破しています。
 この二つの文章は、人間にとって言葉が決定的に重要なものであることを物語っています。近代哲学の世界でもコトバについて殆ど触れられずにきているようです。デカルトは「我思う故に我あり」と有名な言葉を残しています。では、何故に「思う」ことができるのでしょうか?もし、言葉がなければ「想うこと」も出来ないはずです。

人類の文化文明は言葉のエネルギーによって生み出されています
 人は物事を認識し、思考し、欲望を膨らませ、想像し、意識しあらゆるものを生み出していますが、その根源的な力こそ「コトハ」であることに目覚めていないのです。
 もし言葉が人間に与えられていなければ、この地上の一切の人工物もなく、文化文明も存在せず、同時に人間は人間たる意識も持てず、天地宇宙・神の存在すら認識することも不可能になってしまう筈です。
 情けないことに現代人はこの言葉の重要性に気付くことなく、言葉を道具の一つのように錯覚し、軽佻浮薄な言葉、嘘や偽りの言葉、破壊的で暴力的な言葉を乱発して波動を乱し、政治・社会・経済等あらゆる面で混乱と危機を造り出しています。
 今ほど「言」を「成」すと書く「誠」の心が求められている時代はないのではないでしょうか。
 言霊の国と古代から伝えられる日本の言葉の奥には、宇宙に繋がるエネルギーと深い意味が秘められています。「光透波」(こうとうは=コトハ)は日本語の文字や言葉から、宇宙の真理・深意、そして人の歩むべき道を読み解く新しい時代の言葉の学びです。

セミナー案内, 光透波とは

「言葉」を考えたことがありますか? 
 すべてのことや物に名が付けられています。私達人間社会において、果たして名が付けられていないものは有るのでしょうか?実は無いのです。ただ私たちが知らないだけのことです。
 人類は新しい発明や発見をする度に、そのものに名を付けてきました。それで、多くの人は人間は頭が良いので言葉を作りだしたと、錯覚しています。

「言葉」無しで思考することは不可能
  確かに人間が生み出した言葉は無数にあると言えましょう。しかし根幹となるコトバが人間に与えられていなかったならば、人は何一つとして考えることも、思うことも出来ない筈です。無意識の内に、そして時としては意識して、私達は頭の中でコトバを回転して思考し、判断し、願い、欲望を膨らませ、学習し、そして人間としてのコミュニケーションを相互にとって生を営んでいるのです。もし、人間に言葉が与えられていなかったならば、人間は犬や猫やサルと同様に、何一つとして創造することも文化文明を生み出す事も出来ない、ただの動物になり下がってしまうのです。そして言葉が無ければ伝達手段を失うのですから、人類文化は一瞬のうちに崩壊消滅してしまうことは明らかでありましょう。

地球を愛の星に変えるには「言葉」の覚醒が不可欠
 今日の時代は、この地球という星を神の星に、愛の星に変えていく大事な分岐点にあると言われています。そのターニングポイントの時期に直面して、今ほど言葉の浄化と覚醒が求められる時代はありません。
 私達の心も、また総てのものも言葉があるから成り立っているですから、コトバの内に力があることは明らかでありましょう。その言葉を善用するか?悪用するか?そのコトバのエネルギーを最大限に活用して、地球を愛の星へと導く言霊の学びが光透波(こうとうは=ことは)とも言えます。

●第79回 光透波セミナー
●日  時  10月23日(日) 午後1:30~4:45
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  B(4F) 
       東京都港区浜松町1-6-7
       JR浜松町(北口)都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分  
●演  題  「21世紀の思考法」見える世界から見えない世界への認識  
       「光透波入門講座」
●講  師  磯 部 賢 一     宿 谷 直 晃
●参 加 費   3,000円   セミナー後に懇親会(希望者)

セミナー案内, 光透波とは

今年の干支は「申」。
「申」は「サル=去る」、「申」は「シン」とも読めますので「新」「震」。
そうです、今年は古いものが去り、新しいものが震え現われる年のようです。
熊本大震災に象徴されるように、我が国も大きく揺れ動いて新しいものが現れてくる予兆かもしれません。
 イギリスのEU離脱の衝撃が、大きく広がろうとしています。アメリカ大統領選の雲行きも一段と不安定化へ傾いているようです。チャイナ経済の実質的な破綻が明るみになりつつあるようです。世界はグローバル化していますので、一国で起きたことが世界中に波及してゆくことは明らかでありましょう。

 このような時代の大転換期に直面して、一人一人の心の持ち方が極めて大切になってくるようです。明るい光に向かう心の持ち方は、即、良い波動を発信してゆき、同時に良いものを引き寄せてくれるからです。
 その心の持ち方を左右するのが、実はコトバの使い方にあるのです。光透波はコトバの深意を鮮明に読み解く文字の言霊学です。

 第76回目の光透波セミナー、久しぶりに登壇されます磯部先生と、森裕平理学博士のコラボ講演という形式で開催されることになりました。

●第76回 光透波セミナー
日  時  7月24日(日) 午後1:30~4:45          
場  所  神明いきいきプラザ   集会室  B(4F)  
       東京都港区浜松町1-6-7
       JR浜松町(北口)徒歩4分 都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
演  題  「哲学と光透波との関連」
        副題「物理学もふまえた思考の階段と飛躍」
講  師    磯 部 賢 一 先 生 と 森 裕 平 理学博士。 両先生のコラボ講演 
●参 加 費   3,000円

 混迷と危機に直面している現代の時代を導くキーワードは、宇宙に繋がるコトバの力にあると考えられます。その最先端に位置しているものが、文字の言霊学・光透波と言えます。
 今回、お二人の先生から「光透波」を哲学的視点、物理学的視点から考察して頂くことになりました。光透波をより深く理解することができる絶好の機会と言えます。奮ってのご参加をお待ちしております。

光透波和の会    宿谷

文字の面白さ

心は言葉によって生み出されています

音を聞いて理解する言葉、
その言葉を目に見える形で表わし見て理解する文字。

声となって表現される言葉は聞こえても目に見えない。
文字は目に見えても声にしなければ聞こえない。
聞いて、見る、言葉と、文字。
そこに重大な神秘が隠されていました。

さらに、もう一つのコトバが働いていることをご存知ですか?
頭の中で絶えることなく、休むことなく働いている心のコトバです。
この心の言葉を使って私たちは、思考し、意識を持ちことが出来ているのです。

言葉無くして、頭の中で思考することが出来ますか?
誰も、出来ないはずです。
思考するときは、必ず心の中で言葉を使っているのです。

そうです。コトバが私たちの心を作り出していたのです。

それ故に、言葉は私たちが想像する以上に大きな大きな働きを
していたのです。

つづく

文字の面白さ

言葉の奥に深意→神意が・・・

言葉、そして言葉を形で現わした文字というものは、その奥に人智では到底考えることも想像することもできない、深い神性=法則性と魂、パワー・エネルギーを持っているのです。

 それでは、その言葉や文字の不思議な一端を垣間見てみましょう。

私たちの身体を表す漢字には、心臓・胃・腸などと「月」が入っているものが多く使われています。
不思議に思いませんか?
 また「神」の字の読み方は、カミ・カン・ガン・ミ・コウ・シン・ジン等いろいろあり、この読みに照らし合わせると、私たち人間の身体の多くの名称に「神」の名が使われていることです。

 身体=神体、人体=神体、神経=神経、髪の毛=神の氣、顔=ガン=神、眼=ガン=神、眉間=ミケン=神間、口=コウ=神、耳=ミミ=神々、喉=コウ=神、心臓=神臓、肝臓=神臓、腎臓=神臓、副腎=副神、睾丸=神丸、肛門=神門・・・。

このように捉えてみますと、文字の不思議さとともに、私たち人間の身体には神性が宿っていると考えられませんか?「誰が考えたのだろう・・・」と思わずにはいられませんね。

文字の面白さ

「申」→「シン」→「震」
今年は「申」年。

訓読みでは
 「」→「サル」→「る」。古いものが去る。

音読みでは
 「」→「シン」→「」「」。

今年は新しい時代を迎えて、古い時代のものがる。

その震え動く転換の年と言えるようです。

そして、起きた異常の上に異常と思える熊本大震災・・・。