セミナー案内, 光透波とは

光とは何か?
 次にこの「光透波」の文字を字割して、コトハの真相に迫ってみたいと思います。
が、その前に「光」とはどのように認識されているか?広辞苑によると、
 ①光ること、また、光るもの。
 ②目に感ずる明るさ。目を刺激して視覚を起こさせる物理現象。
 その本質は可視光線を主に赤外線・紫外線をふくめ、波長が約1ナノメートルから1ミリメートルの電磁波。
と、書いてあります。
 ②が今一、浅学な筆者には理解できないのでパソコンでウキペディアを参照しましたら、次のように光を定義してありました。
 厳密な「光の定義」というのは、実は存在しません。
 狭義の「光」は人間が目で認識できる電磁波、すなわち可視光を意味します。
 波長はだいたい300~1000nmになります。この場合、赤外線や紫外線は光ではないということになります。
 しかし、広義の『光』は、波長で言うと約1nm~1mmまでの広範囲の電磁波を指します。
 この場合、赤外線、可視光、紫外線を含むことになります・・・・。
 何か?ますます分からなくなってしまいました(笑い)。
 どうやら現代の科学でも光の明確な定義が出来ていないようですが、光透波理論ではどのように光を捉えているのでしょうか?

「光」を字割すると
 光の文字を分解すると「小」→五次元点=宇宙の最小の一点=光透波、「一」→「ヒ」→絶対の秘密、「ノ」→能(働き)が「納」まる、「L」→開く、と分解できそれぞれのパーツの意味が下記図のように出てきます。
 したがって「光とは宇宙の最小の一点の秘密の働きが開かれたもの」と読み解けてきます。

光字割

 さらに「光」=「ヒカリ」と読めますので、その音を天鏡図に当てはめると「ヒ」=「陽」、「カ」=「加」、「リ」=「理」の意味が出てきます。 したがってこれらを合わせると、「光とは創造主の極小の一点の秘密の働きが開かれたもので、そこには陽(あかる)い理(ことはり)が加えられている」と解することが出来てきます。
 「光」の文字の奥にはこのように現代物質科学では解明出来ない深い意味が秘められていたということです。
                                 つづく

●「言霊ワクワク塾」 (第101回 光透波セミナー)
●日  時   9月24日(月) PM1:30~4:45      
●場  所   神明いきいきプラザ   集会室  B(4F)
         東京都港区浜松町1-6-7
         JR浜松町(北口)4分 都営地下鉄大門(B1)4分
●演  題   「光の言葉で幸福を」
●講  師   宿 谷 直 晃 
●参 加 費    初回の方は3,000円 2回目以後の方は1,000円

●第2回 命波学基礎講座
●日  時   9月30日(日) PM1:30~4:30      
●場  所   シャミコ会館 1階集会室  葛飾区立石6-35-10
           京成線・都営地下鉄浅草線 青砥 徒歩5分
●演  題   「命波学基礎講座―2」
●講  師   宿 谷 直 晃
●参 加 費  3,000円

ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内, 光透波とは

宇宙の真相真実を推理する
 さて、私達は宇宙は真空透明の暗黒の世界と認識していますが、光透波理論(命波学)では、宇宙は「絶対光」に充ち満ちた光の世界であると説いています。このことを理解する好例が太陽の光線です。衆知のように太陽の光は真空透明の宇宙空間を8分19秒ほどかかって地球に到達し、成層圏に浮遊する極小のチリが反射して光り輝くように一転します。到達すまでの間は太陽の光線はなんら光として捉えることは出来ないのです。
 同じように私達の眼に宇宙が暗黒の世界に映るのは、真空透明の空間ですから光を反射する一切のチリが存在しないからです。しかし真実の宇宙の姿は「光」の「透」明の「波」に満ち溢れた世界であると命波学では捉えています。

光透波宇宙png

 この光の海の宇宙空間に地球や太陽や様々の星や銀河が浮いています・・・、と言うことは浮かしている力・エネルギーが真空透明の無限の空間に充満しているからです。
 現在、宇宙物理学や量子力学は、原子より超微細なクオークやヒックス粒子等の発見まで漕ぎ付けているようですが、まだまだ宇宙の実態を把握するに至っていません。宇宙物理学では様々な天体を浮かせている存在が何物であるか?ダークマターとかダークエネルギーとか言われたり、未知なる素粒子ではないか?と推理されたりしていますが、解明されていないようです。
 命波学ではその宇宙に充満するエネルギーを最小究極の超極小の素粒子=光透波=コトハのエネルギーと捉えているのです。

● 第1回 命波学基礎講座
●日  時   9月9日(日) PM1:30~4:30      
●場  所   シャミコ会館 1階集会室  葛飾区立石6-35-10
           京成線・都営地下鉄浅草線 青砥 徒歩4分
●演  題   「命波学基礎講座―1」
●講  師   磯 部 賢 一  宿 谷 直 晃
●参 加 費    3,000円

●第101回 光透波セミナー 
●日  時   9月24日(月) PM1:30~4:45      
●場  所   神明いきいきプラザ   集会室  B(4F)  
         東京都港区浜松町1-6-7
          JR浜松町(北口)徒歩4分  
          都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題   「言霊わくわく講座」
●講  師   宿 谷 直 晃 
●参 加 費    3,000円

ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内, 言葉は波動・エネルギー

ことは理論の根源にあるものとは・・・
 それでは言葉の奥に秘められた深意→神意→真理を読み解くことは理論の根源は何処にあるのでしょうか?その前に「コトバというものがどういうものであるか」?ことは(光透波)では「光」の「透」明な「波」と表現しています。奇しくも「光透波」=「ことは」と読むことが出来ます。

 このことはの波動・コトハのエネルギーがこの宇宙に鳴り成り響いている。それは真空透明の姿をしているとことは理論では捉えています。
 「コトバ」、日本語ではこの「言葉」の文字の中に「音」が秘められていることは判らないのですが、分析力のあるアルファベットに表記しますと「KOTOBA」となり明らかになってきます。下図のように日本語の「言葉」では分からなかった意味が浮かび上がってくるのです。

 「KOTOBA」を「K」「OTO」「BA」と分けると、「K」は「ケイ」これを天鏡図に当てはめると「計」という文字が出てきます。「OTO」は「オト=音」、「BA」は「バ」、天鏡図で「場」の文字が出てきますので「命の場」と解せます。したがって「KOTOBA」とは「音に計らわれた命の場である」と読み解けてくるのです。言葉は声=音ですから言葉の中に音が組み込まれているのは当然ですね。コトハを人間に降ろされたサムシンググレートはそのように東西の文字に仕組んでいたのです。
 同じように「音」を読み解いてみましょう。「音」をアルファベットで表記しますと「OTO」。「O」は15番目、「T」は20番目、ですから15+20+15=50、50という数字が出てきます。したがって「音」の元素は「50音」ということが浮かび上がってきます。

 音の元素が50音であるということは、日本人は母音中心の言語である日本語を使い、また太古の昔から「50音図表」というものを継承してきていますから容易に理解できるのですが、子音中心の言語を使う外国の人たちは理解に苦しむかも知れません。そこに言霊の国の民たる日本人の特長があるのですが、このことに関しましては後ほどの本稿で詳述させていただく予定です。
                          つづく

●第1回 命波学基礎講座
●日  時   9月9日(日) PM1:30~4:30      
場  所   シャミコ会館 1階集会室  葛飾区立石6-35-10
           京成線・都営地下鉄浅草線 青砥 徒歩4分
演  題   「命波学基礎講座―1」
講  師   磯 部 賢 一  宿 谷 直 晃
●参 加 費    3,000円
ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内, 新時代の道標

抽象的領域では言葉の機能には限界が・・・
 さて、ここで触れたいことは、言葉というものは重宝なもので、言葉によって意思伝達がスムースに出来ると誰もが錯覚していますが、実はそうではないということです。有形の物質的な一面は極めて有効、適切に伝えられますが、無形の抽象的な面は極めて曖昧であり、正確性を有していないという弱点を持っていることです。
 言葉の中には当然のこととして数が含まれますから、言葉とデジタル化した数値を使うことで有形の物はパソコンの画像処理でも明らかなように正確に表現できるようになっています。ところが形の無い目に見えない分野の対象、すなわち「心」「愛」「魂」「神」などの抽象的な領域は、幾ら言葉や数値で表現しようとしても的確に伝え切ることはできません。
 何故なら具体的な表現が難しく受け取る人によって千差万別に解されてゆくからです。このことを顕著に示す事例が、人々が言葉の綾で喧嘩したり、太古の昔から今日に至るまで同じ「神」の名の下で世界の各地で戦争を繰り返していることではないでしょうか?

「語」=後の言葉では生命・霊の究明は不可能
 かつて、筆者は光透波を教わった磯部賢一氏(小田野先生の直弟子)から「有名な哲学者であり近代哲学の祖と言われているデカルトは『心身二元論』を説いたが『心の世界』がはっきり掴めないので、その後の西洋文明の流れは『物の世界』への探求に傾斜して物質科学文化が発達していった・・」と聴いたことがあります。西洋の言語では見えない世界=霊の世界の解明は出来ないから、物質科学文化への流れが起きたのも至極当然のことだったと言うことです。
 否、もっと言えば初めのコトハ=「詞」から外れた「語」の言葉を使うようになっている人類の言語能力では、精神・生命・霊の世界の究明は不可能であったのです。
 この不可能なことが初めて叶うようになったのは、21世紀のUターンの時代を前にして小田野早秧先生によって啓かれたことは(光透波=こうとうは)の字割によってであると断言できるのです。時代の潮流は前回の本稿で記しましたように「体主霊従の時代から霊主体従の時代へ」と転換しつつあります。ことははその使命を担った「文字の言霊学」として出現しているのです。
 換言すれば物質科学と精神科学が調和して開かれる理想の時代、すなわち仏教流に言えば弥勒の時代、キリスト教流に言えばキリストの再臨の時代は、人々の言葉文化が「語」から「詞」へと転換したときに可能であり、ことはがその原動力的機能を発揮してゆくことが予想されるのです。
                              つづく

第100回記念 光透波セミナー
●日  時   7月29日(日) PM1:30~4:45      
場  所   神明いきいきプラザ 集会室A(4F)
         東京都港区浜松町1-6-7
          JR浜松町(北口)徒歩4分
          都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
演  題   「霊主体従の時代の展望」
講  師   磯 部 賢 一  宿 谷 直 晃 
●参 加 費    3,000円

  ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内, 新時代の道標

21世紀はUターンの時代
 この歪を解消しなければ人類は破滅の道しかないことを早くから我が国の宗教界では提唱されていました。その代表的なものは「建替え建直し」を説く大本教や日月神示等の教えです。即ち「体主霊従から霊主体従」への切り替えの教えです。分かり易く言えば偏物質文明の生き方=物・金・エゴ中心の生き方にどっぷり漬かっている現代人に、神界からの警鐘が繰り返し降ろされているということです。 
 ところが物質科学万能の思考にマインドコントロールされた現代人は、見えない世界、精神・生命を軽視し神を否定する傾向が大きく「体主霊従から霊主体従」の考え方は、未だに受け入れられていないようです。しかし、時代は確実に霊主体従の時代へと進んでいるのです。
 その一つの表れがことは(光透波=こうとうは)の出現です。数々の啓示を受けて小田野先生によって啓かれたことは、物質至上主義に陥って迷走する現代人を覚醒させ、今日の歪を正す精神科学の哲理として20世紀後半に世に出たのであり、今までの様々な観念的・空論の教えでなく、宇宙の理に適った合理性と整合性をもった言霊学なのです。 
 光透波理論では「文字には宇宙の真理が秘められている」として認識し、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字を総合的に把握し、文字の奥に秘められた「謎=宇宙の真理」を読み解くようにしています。特にアルファベットは分析力があり、また数を読み解く文字として捉えています。
 では、転換の時代の到来を「文字」どのように明かしているのでしょうか?

u.png

 時代は21世紀、精神と物質科学文化が融合補完する時代であることを縷々記してきましたが、アルファベットの21番目の文字は奇しくも「U」の字、まさに21世紀は人類がUターンする時代であると読み解けるです。
 聖書によれば「エデンの園」は神と人がお互いに助け合って歩んでいた理想の時代でありました。その後、ヘビに唆されて禁断の果実・リンゴを食べたイブの罪によって、人類は苦難の道を歩むようになったことが記されています。表現を替えれば人類が発祥した直後は神と人が睦み合った理想的な「霊主体従」の時代であったことが推理されます。やがて人類は成長するに伴って自立心が高まり神から離れてゆくようになり「体主霊従」の時代へと転換していったと考えられるのです。
 そして20世紀末までの長い年月、人類は苦難・苦痛の歴史を送ってきたと言えるようです。が、その「体主霊従の時代」から21世紀を迎えて「霊主体従の時代」、すなわち物心調和の時代へと大きな転換の時代を迎えていることを、この「U」の字は物語っていたのです。
                        つづく

第100回記念 光透波セミナー
●日  時   7月29日(日) PM1:30~4:45      
●場  所   神明いきいきプラザ 集会室A(4F)
          東京都港区浜松町1-6-7
          JR浜松町(北口)4分 地下鉄大門(B1出口)4分
●演  題   「霊主体従の時代の展望」
●講  師   磯 部 賢 一  宿 谷 直 晃 
●参 加 費    3,000円

 ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内, 新時代の道標

物質科学と精神科学
 それでは光透波を学んでいる人たちから、これからの時代を導く哲理と信じられている光透波理論とは如何なるものなのでしょうか?
 周知のように現代の人類文明は原水爆ミサイルの開発や、地球環境の破壊、人口の爆発的な増大、食糧危機、各地で沸き起きている戦争や紛争やテロに象徴されるように、さまざまな矛盾と綻びの現象を生み出しています。しかもその解決策を未だ何一つ打ち出すことが出来ずに迷走し続け、一路破滅の道へと暴走していると言っても過言ではないようです。
 この現代の偏物質文明の様々な歪を正すには、物質科学に対応する精神科学の台頭が必要であり、物・心両文明が調和する道しかあり得ないと思考します。

 では、物質科学に対する精神科学とはどのようなものでしょうか?インターネットの検索ページ「ウキペディア」を要約し引用すると「一時期、物理学や化学等の自然科学に対置される歴史学、言語学、経済学、社会学、心理学、宗教学などを総称して精神科学と造語されたが、その後に心理学との位置づけをめぐって、それらは文化科学という名称に替わっていった・・・」という。「物質科学」は誰でも明確に認識できるのですが、「精神科学」という表現は曖昧ですので、筆者なりに下記のように纏めてみたのでご参考にして頂きたい。

物質科学精神科学
西洋文明の特長東洋文明の特長
分析的・細分化包容的・総合的
有形の物質面を対象無形の精神面を対象
自然に対抗する文化自然と調和する文化
物質のエネルギー精神のエネルギー
代表たる国はイギリス代表たる国は日本
アルファベットの力日本語の力

 物質科学と精神科学の違いを手っ取り早く理解していただくために医学を引き合いに考察してみましょう。
 西洋医学は人間の身体を物質的に捉え外科・内科・脳神経化・呼吸器科・ETCと専門化・細分化してゆく医学です。東洋医学は肉体だけでなく精神的に捉え生命力・精神力・気・神経やリンパの流れ・経絡というように、人間の心身を総合的に捉えてゆく医学です。
 このように西洋で生まれた物質文化は専門・細分化し末端へ末端へと極めようとする特長があり、東洋で生まれた精神文化は総合的で元へ元へと遡る特長があると言えるようです。東洋と西洋は対照的に本質的に異なった文化的・思考的な特性が現れてくるようです。 

求められる東西両文明の特長の統合
 この両文化の長所を伸ばし合い短所を補い合いお互いに補完し合ってこそ、物心調和の理想的な文化・文明の出現が可能になるのではないでしょうか?
 ところが、5~600年前ごろから20世紀末までの時代は西洋諸国が主導権を握って世界を動かしていた時代でした。実験実証、再現性のある華やかな物質科学をベースにした西洋文明の思想や価値観は世界を席捲し、人類は唯物的な偏物質科学文明の虜になり暴走するようになって、物心の不調和を拡大し今日の度し難い時代に陥っていると言えるようです。
                                 つづく

●第99回 光透波セミナーのお知らせ
 ●日  時  6月24日(日) PM1:30~4:45      
 ●場  所  神明いきいきプラザ 集会室 A(4F)
 東京都港区浜松町1-6-7
        JR浜松町(北口)徒歩4分
         都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
 ●演  題  「危機と混迷の時代の曙光=光透波」 
 ●講  師  宿 谷 直 晃 
 ●参 加 費   初回の方は3,000円 2回目以後の方は1,000円

ホームページ   https://kotohawanokai.club

セミナー案内

●第98回 光透波セミナー
 ●日  時   5月30日(水) PM1:30~4:45
●場  所   神明いきいきプラザ   集会室  D(4F)            東京都港区浜松町1-6-7
         JR浜松町(北口)徒歩4分
         都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題   「立替え立直しへの思考転換」 + 「光透波入門講座」
●講  師   宿 谷 直 晃
●参 加 費    初回の方は3,000円 2回目以後の方は1,000円

セミナー案内, 新時代の道標

噴出する危機と混迷は岩戸開きの現象か

明けましておめでとうございます。
 平成30年、西暦2018年の新年が明け染めました。
 しかし我が国周辺では、中国の南支那海や尖閣奪取の動き、北朝鮮のミサイルや核兵器の開発に伴う朝鮮情勢の緊迫。中近東では猛威を振るっていたISの消滅後も、米露の大国の介入に加えて、イラン・サウジを始めとするアラブ各国間の角逐が先鋭化。
 加えて米大統領のエルサレムの首都承認を切っ掛けにイスラムとユダヤの宗教紛争が拡大しています。難民問題で揺れ動くEU諸国、政情不安定なアジア、アフリカ諸国・・、経済的混乱、地球環境の悪化、資源の枯渇、人口の増大・・・。世界人類の混迷は極に達しており、大動乱・大戦争へ危機に直面していると言っても過言ではありません。このような状況にありながらも人類は一向に収拾の道を見い出すことができずに、新たな年を迎えたということです。さてはて、この年はどのような年になるのでしょうか?

平成三十年の新年を光透波理論で読み解く

平成三十年

 文字の奥に秘められた深意を解読する光透波の字割で、この年・平成三十年を占ってみることにいたしましょう。
 平成の「平」の字は「一」「八」「十」のパーツで構成されています。「一」=イ、「八」=ハ、「十」=ト、と置き換えると、イハト→岩戸。「成」→「成る」。そうです「平成」の年号には「岩戸成る」の意味が秘められていたのです。何の岩戸でしょうか?それは人類の救いがたい混迷を直視しますと「物金中心の岩のように固い戸」その岩戸が開くと解することが出来るようです。いよいよ「霊文明への扉が開く」年が到来したということです。
 そして、平成三十年を最後に今上天皇が御譲位なされ、新たな年号に切り替わることが決まっています。従って掲載字割図のように、平成最後の年である新年に霊文明への実(まこと)の答が現われてくる、ことが予想されるのです。
 分かり易く比喩的な表現をすれば、人類は幼虫から蛹(さなぎ)の時代(物質文明)を経て、蝶の時代(霊文明)へと大きく羽ばたく、一大転換の年=平成三十年を迎えたということです。蛹から蝶に生まれ変わる時こそ最も危険性の高い時はありません。まさに人類はその伸(の)るか反(そ)るかの試練に立たされた重大な年を迎えたということです。

霊主体従の時代のキーワード・「光透波(コトハ)」

戌年

 今日までの「物主人従=体主霊従」の生き方から、「人主物従=霊主体従」の時代へと移り変わるデトックスの現象が、世界的な危機と混迷の現象です。新年の「戌」の年を迎えて益々それらが拡大噴出してきてくることも予想されます。その苦しみの中から、実の答=霊文明への道標が現われてくる年、それが本年であると読み解けるのです。
 命波学(光透波理論)は「見る言葉=文字」の奥に真理を読み解く言霊学です。宇宙のご意図を学ぶ思考方式とも言えます。危機混迷の人類の救いの道は言葉の奥の真理が教えてくれているのです。闇の時代から光の時代への道標、そのキーワード・光透波をご一緒に学んでみませんか・・・。

●第94回 光透波セミナー
●日  時  1月27日(土) PM1:30~4:45      
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  A(4F)
        東京都港区浜松町1-6-7
        JR浜松町(北口)徒歩4分
        都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題  「光透波Eと健康-2」(第92回セミナーの続き)  
●講  師  森  裕 平   宿 谷 直 晃
●参 加 費   3,000円 

●第27回、和の会 光透波の集い
●日  時  1月20日(土) 午後1:30~4:30
●場  所  橘 樹 神 社 集会所
        横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12
       (相鉄線 「天王町」駅下車 徒歩3分)
●演  題  「光透波と宇宙のご意図」
●講  師  宿 谷 直 晃
●参 加 費  1,000円
  ※詳細は宿谷 (090-2447-2037)まで。

セミナー案内, 言葉は波動・エネルギー

全ては振動によって生じています
 人は誰しも幸福と発展を願って生きています。その幸福条件の中で健康の問題は最大なるものと思えます。 
 私達が話す言葉は音の組み合わせによって成り立っています。その音は1分間に20回~2万回の空気の振動によって生じています。各種の電波や光や放射能も振動回数=周波数の多寡、違いによって生じているとのことです。そして現代の科学では宇宙の一切のものは波動によって生み出され存在しているとの見解を持っています。実は光透波(ことは)は最小究極の波動であり、宇宙の全てを生み出している根源的なエネルギーであります。光透波→コトハ→言葉。言葉には人智では計り知ることが出来ない大きな力が秘められているのです。

テレビ

人は霊的視点に立てば送受信器
 人は物質的な肉体と霊的な精神・生命の両面をもって生かされています。人間を物質的な視点でなく霊的な視点で捉えると、テレビやラジオのような送受信器に置き換えられることが出来ます。
 テレビはチャンネルを切り替えることにより、異なった映像が見えるようになっています。人も心のチャンネルを切り替えることにより、自身の生き方や境遇を替えてゆくことが可能になっています。人の思考はテレビで言えばチャンネル機能を持っており、思考を替えることによって自身の境涯や運命を変えてゆくことが出来るのです。
 テレビがどのようにして様々な映像が映るのかについて、掲載図を参考に説明いたしましょう。チャンネルを1チャンに選択すると受像機から微弱な1チャンの周波数の電波が発信されます。するとスカイツリーの電波塔から強力に発信されている様々な電波のうち、同じ周波数の1チャンの電波だけが同調波長の法則で引き寄せられて、瞬時にテレビに流れ込み映像化して映るようになります。4チャンに切り替えると今度は4チャンネルの画像が映るようにテレビは仕組まれているのです。

思考は運命を決めるチャンネル機能
 これと同じように人間の思考はチャンネル機能を持っており、引き寄せの法則によって自身の思考通りの境涯や運命が展開されるようになっているのです。昔から「笑う門に福が来る」「泣き面に蜂が刺す」あるいは「類は友を呼ぶ」という諺がありますが、正にその通りの現象が起きてくるのです。よく「思い通りにしかならない」とか「諦めたら終わり」とか言う言葉を耳にしますが、思考がチャンネル機能を持っている事を端的に表現した言葉と言えましょう。

言霊とは言葉のエネルギー
 ところが自身の思考や、持って生まれた性格を変えることは容易ではありません。しかし「言葉」は思考に捉われることなく自由に表現することが可能です。ですから自身が話す言葉は「思考=心のチャンネル」を切り替える力を持っていると言えるのです。
 人の運命を支配する思考を超越して、自由に表現できる言葉の特性を発揮し、幸福と発展へと誘ってくれる言葉の真髄を学んでみませんか?それが文字の言霊学=光透波(ことは)の学びです。詳しくは次頁の光透波セミナーへ・・・・。

●第26回、和の会 光透波の集い
●日  時  12月9日(土) 午後1:30~4:30
●場  所  橘 樹 神 社 集会所  横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12
       (相鉄線 「天王町」駅下車 徒歩3分)
●演  題  「光透波と宇宙のご意図」
●講  師  宿 谷 直 晃
●参 加 費  1,000円
  ※詳細は宿谷 (090-2447-2037)まで。

●第93回 光透波セミナー
●日  時  12月24日(日) PM1:30~4:45      
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  B(4F)
       東京都港区浜松町1-6-7
       JR浜松町(北口)徒歩4分
       都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題  「命波音=50音発声の仕組みと意義」  
●講  師  宿 谷 直 晃  
●参 加 費   初回の方は3000円   2回以後の方は1000円  

セミナー案内

すべては波動によって成り立っています
 現代科学でも全てのものは波動・振動によって成り立っていると言われています。私達の身体を構成している胃や腸や心臓などの器官は、それぞれ細胞によって出来ています。細胞は分子によって成り立っています。分子を細分化してゆきますと原子になり、原子は陽子と中性子からなる原子核と、その周りを回る電子からなっています。
 陽子、中性子(原子核)と電子はそれぞれ回転運動を行い振動しています。この振動波を「波動」と呼んでいます。これはエネルギーの一つの形態です。光や音や私達の心も実は突き詰めると周波数は違いますが皆、波動によって成り立っていると言われています。その宇宙の全てのものを成り立たせている究極の根源的な波動でありエネルギーを、命波学では「光透波」と称しています。光透波とは「光」の「透」明な「波」動ですから光(こ)透(と)波(は)、ですから、その究極の波動はコトバのエネルギーであったと理解出来るのです。

周波数の違いで

人類だけに言葉が与えられた。それ故に人は傑出した能力を持つ
 人類の発祥時、私達の遠い遠い祖先は他の動物同様に言葉を有していなかった・・・と考えられます。が、この宇宙をお創りになられた創造主により、人間だけは言葉を授かったと推理されます。その初めの言葉、すなわち光透波(コトハ)を与えられていたからこそ、人類は他の動物には無い思考力と意思伝達の手段を持つことが可能になったのです。
 長い人類の足跡の中で人間は徐々に初のコトハをアレンジして、次第に人間だけが使う言葉へと変化させていったと考えられます。今日でも流行語が次々と出てきますし、乱れた新語も数多く見出されます。また時代の変遷の中で廃ってしまった言葉も数多くあります。このように人間は自分らの都合の良いように言葉をアレンジし続けてきているのです。そして人種国境や時代の変遷に伴って様々な言語へと別れ、今日世界では6500~7000種もの言語があると言われています。

文字の奥には宇宙の真理が潜んでいます。命波学は真理解読の言霊学
 言葉を駆使して人間は他の動物に無い傑出した力を持つことが出来るようになったのです。すべてのことを認識することが出来、識別することが出来、判断し、思考し、意識し、そして欲望を持ち、想像することが出来るようになったのです。そして想像は創造へと展開して、善しにつけ悪しきにつけ今日の一切の文化文明を築くことが出来るようになったということです。ですから全ては言葉によって成り立っていると言っても言い過ぎではないのです。もう一歩奥を考えますと今日の全ての負の現象は、言葉の乱れ、言葉の悪用によって生じていると言えるのです。
 命波学(光透波理論)は「見る言葉=文字」の奥に脈動する宇宙の真理を読み解くことが出来る言霊学です。宇宙の真理を学ぶ思考方式とも言えます。危機混迷の人類の救いの道が言葉の奥の真理が教えてくれているのです。ご一緒に学んでみませんか・・・。

●第92回 光透波セミナー
●日  時  11月25日(土) PM1:30~4:45      
●場  所  神明いきいきプラザ   集会室  A(4F)
        東京都港区浜松町1-6-7
       JR浜松町(北口)徒歩4分
        都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演  題  「光透波Eと健康」  
●講  師  森  裕 平   宿 谷 直 晃
●参 加 費   3,000円 
 
●仙台市「松の会」主催 講演会
●日  時  11月19日(日) PM2:00~4:30
●場  所  青葉神社 大広間
        仙台市青葉区青葉町7-1(JR仙山線「北仙台」下車徒歩5分)
●青葉神社正式参拝  PM1:00集合
            希望者は正式参拝に参加できます。     
●演  題  「光透波と光の言葉」
●講  師  宿 谷 直 晃      
●参 加 費   2,000円
  ※ 問合わせ先 千葉正勝 080-1810-7362

●第26回、和の会 光透波の集い
●日  時  12月9日(土) 午後1:30~4:30
●場  所  橘 樹 神 社 集会所
        横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12
●演  題  「光透波は究極の思考様式」
●講  師  宿 谷 直 晃
       (相鉄線 「天王町」駅下車 徒歩3分)
●参 加 費  1,000円
  ※ 詳細は宿谷 (090-2447-2037)まで。