64号 平成28年11月
光透波への案内
「言葉」を考えたことがありますか?
すべてのことや物に名が付けられています。私達人間社会において、果たして名が付けられていないものは有るのでしょうか?実は無いのです。ただ私たちが知らないだけのことです。
人類は新しい発明や発見をする度に、そのものに名を付けてきました。それで、多くの人は人間は頭が良いので言葉を作りだしたと、錯覚しています。
「言葉」無しで思考することは不可能
確かに人間が生み出した言葉は無数にあると言えましょう。しかし根幹となるコトバが人間に与えられていなかったならば、人は何一つとして考えることも、思うことも出来ない筈です。無意識の内に、そして時としては意識して、私達は頭の中でコトバを回転して思考し、判断し、願い、欲望を膨らませ、学習し、そして人間としてのコミュニケーションを相互にとって生を営んでいるのです。もし、人間に言葉が与えられていなかったならば、人間は犬や猫やサルと同様に、何一つとして創造することも文化文明を生み出す事も出来ない、ただの動物になり下がってしまうのです。そして言葉が無ければ伝達手段を失うのですから、人類文化は一瞬のうちに崩壊消滅してしまうことは明らかでありましょう。
地球を愛の星に変えるには「言葉」の覚醒が不可欠
今日の時代は、この地球という星を神の星に、愛の星に変えていく大事な分岐点にあると言われています。そのターニングポイントの時期に直面して、今ほど言葉の浄化と覚醒が求められる時代はありません。
私達の心も、また総てのものも言葉があるから成り立っているですから、コトバの内に力があることは明らかでありましょう。その言葉を善用するか?悪用するか?そのコトバのエネルギーを最大限に活用して、地球を愛の星へと導く言霊の学びが光透波(こうとうは=ことは)とも言えます。
●第79回 光透波セミナー
●日 時 10月23日(日) 午後1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 B(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
JR浜松町(北口)都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演 題 「21世紀の思考法」見える世界から見えない世界への認識
「光透波入門講座」
●講 師 磯 部 賢 一 宿 谷 直 晃
●参 加 費 3,000円 セミナー後に懇親会(希望者)
(2016年)第79回セミナーの案内
見える世界から見えない世界への認識。現代はこのような認識方法がもとめられています。 光透波は、ことばと字の中に真実を観る新しい見方です。5感覚的意識から生命意識への転換。 字の中に、自分の中に宇宙を観る新しい見方のお話です。 字割によって新しい時代の展望が開けます。興味のある方は是非、参加してみませんか。
●第79回 光透波セミナー
●日 時 10月23日(日) 午後1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 B(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
JR浜松町(北口)徒歩4分
都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演 題 「21世紀の思考法」見える世界から見えない世界への認識
「光透波入門講座」
●講 師 磯 部 賢 一 宿 谷 直 晃
●参 加 費 3,000円 セミナー後に懇親会(希望者)
63号 平成28年10月
62号 平成28年 9月
(2016年)第77回光透波セミナーのお知らせ
人間は唯一の言葉の動物です
メルヘンチックなストリーで自然の大切さや、豊かで純真な人の心を描いた動画を数々生み出したジブリ作品の一つに「もののけ姫」があります。
ヒロイン、サンは大きな山犬に育てられ野性味あふれた猛々しい美少女として描かれて大活躍する。その迫真のアニメ映画に観客は魅了されました。
「もののけ姫・サン」は山犬に育てられたにも拘らず、人の言葉を話して物語は展開しています。山犬に育てられた人間が言葉をしゃべるはずはないのですが・・・。
人間が動物に育てられた話に、1920年代にインドのベンガル州で発見されたアマラとカマラの二人のオオカミ少女の実話?があります。保護後に手厚く育てられたがアマラは程なく死に、カマラは9年近く生きたのですが言葉もろくに覚えられず、人間として適応できずに亡くなったそうです。
このオオカミ少女の話は現代では信憑性が無いと否定されていますが、一時期アメリカでは実話として「人は愛情あふれる言葉によって育てられなければ健全に育たない」事例として教科書にも掲載されていたそうです。
このように人間にとって重要な「言葉」とはいったい何なのでしょうか?ギリシャの哲学者・アリストテレスは「人は言葉の動物である」と喝破しています。
もし、言葉が無ければ人間はサルや犬と同じように、本能的な欲望のみに終始して創造的なことは一切出来なかった筈です。 また、コミュニケーションが出来なくなるので、全ての文明文化も崩壊・消滅してゆくことは明らかでありましょう。
言葉の奥に秘められた謎を解く言霊学=光透波
この人間が人間たる所以の「言葉の本質」に気付くことが、今ほど求められている時代は無いのではないでしょうか?
多くの現代人は言葉を道具の一つのように錯覚し、嘘や偽りや誇張した言葉を乱用し、調和を乱す破壊的で暴力的な言葉を発し続けています。
振り込め詐欺に象徴されるように今日ほど言葉が汚され、悪用されている時代は無いように思われます。
その意味からも言葉の奥に秘められた謎を解き明かして、言葉の深意・真理を読み解くことが出来る光透波は、これからの物心調和の霊文明の時代に先駆けて生まれた文字の言霊学と言えるのです。
ご関心のある方は、下記のセミナーへ
●第77回 光透波セミナー
●日 時 8月21日(日) 午後1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 B(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
JR浜松町(北口)徒歩4分
都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演 題 「時代の大転換と魂磨き」 + 「光透波入門講座」
●講 師 宿 谷 直 晃
●参 加 費 3,000円 セミナー後に懇親会(希望者)
61号 平成28年 8月
(2016年)第76回 セミナーの内容案内
第76回光透波セミナーが近づきました。当日の講演内容。
●第76回 光透波セミナー
●日 時 7月24日(日) 午後1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 B(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
●講 師 磯 部 賢 一先 生 と 森 裕 平 理学博士。
両先生のコラボ講演
●参 加 費 3,000円
演題:「哲学と光透波との関連」
副題:「物理学もふまえた思考の段階と飛躍」
東京でははじめてのこころみとして、光透波・文字研究家磯部賢一氏と森裕平理学博士のコラボです。
今回は、対話形式もとりいれながら、お互いの観点の同一性と微妙な差異について語り合いします。
空間の本質(宇宙大生命や空の思想、存在の意味等)が光透波で満ち満ちていることを相対性理論も交えながら光透波理論と字割で展開できたらと思います。
現代の思想体系は宗教と科学が分離していますが、両者が統合される鍵になるのがコトバといえましょう。
光透波・哲学・相対性理論との相関関係を理解する、絶好のチャンスです。
どうぞ、お楽しみくださいませ・・・・・。
光透波和の会 事務局
(2016年)第76回 光透波セミナーの内容
今年の干支は「申」。
「申」は「サル=去る」、「申」は「シン」とも読めますので「新」「震」。
そうです、今年は古いものが去り、新しいものが震え現われる年のようです。
熊本大震災に象徴されるように、我が国も大きく揺れ動いて新しいものが現れてくる予兆かもしれません。
イギリスのEU離脱の衝撃が、大きく広がろうとしています。アメリカ大統領選の雲行きも一段と不安定化へ傾いているようです。チャイナ経済の実質的な破綻が明るみになりつつあるようです。世界はグローバル化していますので、一国で起きたことが世界中に波及してゆくことは明らかでありましょう。
このような時代の大転換期に直面して、一人一人の心の持ち方が極めて大切になってくるようです。明るい光に向かう心の持ち方は、即、良い波動を発信してゆき、同時に良いものを引き寄せてくれるからです。
その心の持ち方を左右するのが、実はコトバの使い方にあるのです。光透波はコトバの深意を鮮明に読み解く文字の言霊学です。
第76回目の光透波セミナー、久しぶりに登壇されます磯部先生と、森裕平理学博士のコラボ講演という形式で開催されることになりました。
●第76回 光透波セミナー
●日 時 7月24日(日) 午後1:30~4:45
●場 所 神明いきいきプラザ 集会室 B(4F)
東京都港区浜松町1-6-7
JR浜松町(北口)徒歩4分 都営地下鉄大門(B1出口)徒歩4分
●演 題 「哲学と光透波との関連」
副題「物理学もふまえた思考の階段と飛躍」
●講 師 磯 部 賢 一 先 生 と 森 裕 平 理学博士。 両先生のコラボ講演
●参 加 費 3,000円
混迷と危機に直面している現代の時代を導くキーワードは、宇宙に繋がるコトバの力にあると考えられます。その最先端に位置しているものが、文字の言霊学・光透波と言えます。
今回、お二人の先生から「光透波」を哲学的視点、物理学的視点から考察して頂くことになりました。光透波をより深く理解することができる絶好の機会と言えます。奮ってのご参加をお待ちしております。
光透波和の会 宿谷
60号 平成28年 7月